HEMMUSHI’s diary

ただただぼんやりした日常ふと思ったこととうち猫様の内容です。

半夏生

季節感が年々薄れているように感じる日本ですが、今日(深夜故日付が変わってしまいましたが)7月2日は七十二候、夏至の末候、半夏生(はんげしょうず)ですね。

半夏とは漢方の生薬になるカラスビシャクという良く自生する植物の事だそうです。

実は夏至って1日じゃないのだと色々調べて知りました。一番日が長い日って感覚しかありませんでしたが、二十四節気とは1年を15日ずつ分けたものの一つであり、それをまた5日ごとに分け季節の移ろい節目節目をつけているものを七十二候と。

なんとなく知ってはいましたが、大和言葉やこのような知らなければ知らないで生きていける、それにふと気を向ける余裕を持つ事は心を穏やかに豊かにするよう自分で努めることなのだと、沁々と実感しています。

別段特にお上品ぶりたいとは思ってはいませんが、そういう事に注意深い大人になりたいと思うこの頃です。

 

話はガラリと変わりますが、私は緊張すると誤嚥します。よく間違えて気管に入ってしまうあれです。なぜか緊張のあまり、唾液を飲み込む拍子を間違えます。本日二度程してしまい、その時は噎せるだけで終わりましたが夜遅くになって一通り体が満足するまで咳がとまらなくなりました。うっかり気管支炎ですね。

というわけで、精のつきそうなネバネバ蔓紫、オクラ、それから生姜たくさん刻んで紛れさせた冷しゃぶサラダ中華風…免疫さん上がってくださいお願いします!


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昔母の闘病を支えてくださった方が長い闘病の末亡くなり、葬儀に参らさせていただきました。

命の儚さを実感すると共に、残されたものとして、今をしっかりと生きねば と強く固く思います。

 

いただきます。